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【印刷可能】 こだま 詩 259022-こだま 詩

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みすゞと同郷のシンガーソングライター ちひろ は、金子みすゞの詩の50編近くに作曲し歌っており、04年から10年の間に、1stCDアルバム『わたしと小鳥とすずと』、2nd『星とたんぽぽ』、3rd『大漁』、4th『花のたましい』、ベストアルバム『私と小鳥と鈴と』と『明るい方へ』をリリースしている。 また16年には、セルフカヴァーとして自身の11作品目の 金子みすゞさん(本名、金子テル) は、1903年に山口県長門市仙崎で生まれ1930年に26歳という短い生涯を閉じた、 童謡詩人 です。 童謡に詳しい人はもちろん、ACジャパンのCMで起用された詩「こだまでしょうか」や「わたしと小鳥とすずと」を書いた詩人と言えば、誰もが「ああ~聞いたことある! 」とうなずきます。 みすゞさんが詩人として活動したのは このCMで使われた、金子みすゞの詩の全文をご紹介します。 「こだまでしょうか」 「遊ぼう」っていうと「遊ぼう」っていう。 「馬鹿」っていうと「馬鹿」っていう。 「もう遊ばない」っていうと「もう遊ばない」っていう。 そして、あとでさみしくなって、 「ごめんね」っていうと「ごめんね」っていう。 こだまでしょうか、いいえ、誰でも。 AC 名著115 金子みすゞ詩集 100分de名著 Nhk こだま 詩